もう‐こ【猛虎】
強く勢いのある虎。荒々しい虎。また、強くたけだけしいことのたとえ。「饞狼(さんろう)—に等しき徒輩である」〈魯庵・社会百面相〉
もうこ【蒙古】
⇒モンゴル
もう‐こう【猛攻】
[名](スル)激しく攻め立てること。猛撃。「敵の—を防ぐ」「砦を—する」
もう‐こうげき【猛攻撃】
[名](スル)激しく攻めること。猛攻。猛撃。「—を加える」
もうこ‐うま【蒙古馬】
家畜の馬の一品種。モンゴルの原産。体つきはがっしりし、体高約1.3メートル。砂漠に住む民族に重用され、日本の在来馬の原型と考えられる。
もうこげんりゅう【蒙古源流】
中国の史書。8巻。サガン=セチェンが1662年に撰したモンゴル民族の興亡史「諸汗の源の宝の史綱」を、1777年、清の乾隆帝の勅によって漢訳したもの。欽定蒙古源流。
もうこ‐ご【蒙古語】
⇒モンゴル語
もうこしゅうらいえことば【蒙古襲来絵詞】
鎌倉後期の絵巻。2巻。奥書に永仁元年(1293)の年紀が残り、このころの作とされる。文永・弘安の役に参加した肥後の武士竹崎季長(たけざきすえなが)が、みずからの戦功を中心に描かせたもの。描写は正...
もうこ‐しょう【蒙古症】
ダウン症候群の俗称。
もうこ‐ていこく【蒙古帝国】
⇒モンゴル帝国