モクアイカウア‐きょうかい【モクアイカウア教会】
《Mokuaikaua Church》ハワイ島西部の都市カイルアコナにある教会。アリイ通りをはさんでフリヘエ宮殿と相対する。1820年代にハワイ初の教会として会衆派により建造。現在みられる教会堂...
もくあみ【木阿弥】
「元(もと)の木阿弥」の略。
もくい【黙移】
相馬黒光による自伝的小説。昭和9年(1934)「婦人之友」誌に連載したものに、加筆・増補して昭和11年(1936)に刊行。女学校時代の思い出、「文学界」同人たちの回想、自身の結婚、新宿中村屋の創...
もく‐う【沐雨】
雨に降られてずぶぬれになること。「櫛風(しっぷう)—」
もく‐か【木化】
⇒木質化(もくしつか)
もく‐かせき【木化石】
木が化石になったもの。石炭・珪化木(けいかぼく)など。
もく‐が【木画】
色や木目の違う木材や象牙・竹などの細片を木地と同じ高さに象眼して図柄や文様を表したもので、主として中国の漢代から唐代、日本の奈良時代につくられたものをいう。もくえ。
もく‐ガス【木ガス】
木材を乾留したときに生じる可燃性の気体。主成分は一酸化炭素・メタン。きガス。
もく‐ぎょ【木魚】
1 読経のときにたたいて鳴らす木製の仏具。丸くて中空で、表に魚鱗(ぎょりん)を彫刻してある。布などで先端を包んだ棒で打つ。 2 禅寺で庫裏(くり)につるし、食事時に打ち鳴らした魚形の木の板。
もくぎょいり‐あいかた【木魚入り合方】
歌舞伎下座音楽の一。寺・墓場や寂しい野原などの場面で、合方に木魚の音を加えたもの。