けん‐じゅう【県獣】
各都道府県で、郷土を代表するものとして選び定められた獣。富山県のニホンカモシカ、愛媛県のニホンカワウソなど。 [補説]県獣一覧(選定している県)宮城 シカ山形 カモシカ栃木 カモシカ富山 ニホン...
ニューモシスチス‐はいえん【ニューモシスチス肺炎】
ニューモシスチス‐ジロベチという真菌によって引き起こされる肺炎。エイズ・癌(がん)の末期など免疫機能が低下している場合に、日和見(ひよりみ)感染により発症する。PCP(Pneumocystis ...
シーロー【serow】
アジア東部に分布する、眼下腺(がんかせん)のあるカモシカ類。ニホンカモシカやタイワンカモシカ・タテガミカモシカのこと。
また‐は【又は】
[接]似通った二つ以上の事柄のうち、どれか一つを選ぶときに用いる語。あるいは。もしくは。「ペン—ボールペンで記入のこと」「雪—みぞれでしょう」 →或(ある)いは[用法] [用法]または・もしくは...
もし‐は【若しは】
[接]《漢文訓読から生じた語》 1 (主に「もしは…、もしは…」の形で)それぞれの場合があることを示す。あるいは。または。「—伴のつはものに身をあたりぬべく、—世の中にいみじき目見給ひぬべからむ...
ビクトリア‐たき【ビクトリア滝】
《Victoria Falls》アフリカ南部、ザンビアとジンバブエとの国境を流れるザンベジ川の上流にかかる滝。幅約1.7キロメートル、落差約120メートル。1855年にリビングストンが到達。滝の...
ともし‐び【灯火/灯/燭】
1 ともした火。あかり。とうか。ともし。「—がともる」「風前の—」「心の—」 2 平安時代、大学寮の学生に、勉学のための灯油代として与えた奨学金。 [補説]書名別項。→ともしび
かも‐しか【氈鹿/羚羊】
1 ニホンカモシカのこと。氈(かも)を織るのに用いる鹿の意からの名という。《季 冬》「—の跡ぞ深雪を巌頭へ/悌二郎」 2 偶蹄(ぐうてい)目ウシ科ヤギ亜科カモシカ属の哺乳類の総称。ニホンカモシカ...
たのもし・い【頼もしい】
[形][文]たのも・し[シク] 1 信頼できる。頼みにできて心強い。「若いがなかなか—・い」「—・い味方」 2 期待できて楽しみである。「将来が—・い」 3 金持ちである。裕福である。「若かりし...
ある‐い‐は【或いは】
《動詞「あり」の連体形+副助詞「い」+係助詞「は」から。本来は、「ある人は」「ある場合は」などの意の主格表現となる連語》 [副] 1 同類の事柄を列挙していろいろな場合のあることを表す。一方で...