しばい‐ぎ【芝居気】
1 何か事をたくらんで、人が驚くのをおもしろがる気質。しばいげ。しばいっけ。「—の多い人」 2 人前をつくろう気持ち。 3 芝居を演じる心構え。芝居ごころ。 4 芝居を好む気持ち。芝居ごころ。
しも‐の‐みや【下の宮】
一つの神社で神殿・拝殿が2か所または3か所ある場合、下の方に位置する宮の呼び名。下宮(げぐう)。下社(しもしゃ)。
シマニンド【Simanindo】
インドネシア、スマトラ島北部、トバ湖に浮かぶサモシール島の村。同島北端に位置する。バタック人の伝統舞踊が見られるほか、くらしや文化を紹介するフタボロン博物館がある。
しも‐つ‐やみ【下つ闇】
陰暦で、月の下旬の夜の闇。くだりやみ。「ともしする火串(ほぐし)の松も燃えつきて帰るに迷ふ—かな」〈千載・夏〉
しぼう‐りつ【死亡率】
1 一定期間中に死亡した人の、総人口に対する割合。通常人口1000人当たりの人数、もしくはパーセントで表す。日本では10月1日からの1年間で計算。 2 ある病気にかかった人に対する、その病気で死...
しば‐み【芝見】
草木に隠れて敵情を探ること。また、その者。忍び物見(ものみ)。ふせかまり。「白石若狭守は、敵もし夜討に寄するかと、—をつけて用心すれども」〈奥羽永慶軍記〉
しぶ【渋】
1 渋い味。「—を抜く」 2 「柿渋」の略。「—をひく」 3 栗の実などの外皮の内側にある渋みをもった薄い皮。渋皮。 4 物からしみ出る赤黒い液体。 5 水などのあか。さび。水渋(みしぶ)。「—...
じゅうりょくのにじ【重力の虹】
《原題Gravity's Rainbow》ピンチョンの長編小説。1973年刊。同年の全米図書賞を受賞したが、授賞式に作者が現れず物議をかもした。ポストモダン文学の代表的作品の一つ。
じゅかん‐か【樹冠火】
森林火災の一。樹冠が燃え、樹木全体が炎に包まれるもの。スギ、ヒノキ、アカマツなどの針葉樹で起こりやすく、広葉樹林ではあまりみられない。炎の高さは20〜30メートルに達し、勢いも強い。風によって飛...
じどう‐かいしゅん【児童買春】
《「かいしゅん」は「売春」と区別するための慣用的な読み方》児童(18歳未満の者)、売買春の仲介者、児童の保護者などに対して対償を供与またはその約束をし、児童と性交もしくは性交に類似する行為を行う...