むだ‐めし【無駄飯/徒飯】
働きもしないで食う飯。徒食。「—食い」
むし‐おくり【虫送り】
農作物、特に稲の害虫を追い払う呪術(じゅじゅつ)行事。たいまつをともしたり、実盛(さねもり)とよぶわら人形を担いだりして、鉦(かね)・太鼓をたたいてはやし、村境まで送って行く。稲虫送り。実盛送り...
むだ‐ぐい【無駄食い/徒食い】
[名](スル) 1 必要以上に食うこと。間食をすること。「学校帰りに—する」 2 働きもしないで食うだけであること。遊び暮らすこと。また、その人。としょく。「仕事にも就かずに—する」
無駄飯(むだめし)を食(く)・う
働きもしないでぶらぶら暮らす。「わが家に—・わせる余裕はない」
むげん‐わ【無限和】
無限級数の和。数列anに対し、第n項までの和をSnと定義する。もし、nが無限大のとき、SnがSに収束した場合、無限和はSとなる。
目(め)もくれ◦ない
少しの関心も示さない。見向きもしない。「仕事以外のことには—◦ない」
めい‐ちょう【迷鳥】
本来はその地域に生息も渡来もしない鳥で、渡りのコースから外れたり、台風で飛ばされるなどして迷い込んで現れるもの。
むみ‐かんそう【無味乾燥】
[名・形動]おもしろみも風情もないこと。また、そのさま。「—な数字の羅列」
むな‐で【空手】
手に何も持たないこと。また、手をこまねいて何もしないこと。素手(すで)。からて。「—に直(ただ)に取りてむ」〈記・中〉
む‐み【無味】
[名・形動] 1 味がないこと。うまみがないこと。「—無臭」 2 おもしろみがないこと。なんの風情もないこと。また、そのさま。「技巧だけが目立つ—な文章」