してん‐のう【四天王】
《「してんおう」の連声(れんじょう)》 仏教の四人の守護神。東方の持国天、南方の増長天、西方の広目天、北方の多聞天のこと。帝釈(たいしゃく)天に仕え、八部衆を支配する。甲冑(かっちゅう)をまと...
シフォン【(フランス)chiffon】
ごく薄い平織りの絹織物で精練を施さないもの。ブラウス、スカーフ、ベールなどに用いられる。絹モスリン。
シベリア‐てつどう【シベリア鉄道】
ウラル地方のチェリャビンスクに発し、シベリア南部を東西に横断してウラジオストクに至る世界最長(全長7416キロ)の鉄道。1916年全通。現在では、その他の路線も含めたモスクワとウラジオストクとを...
シディサハブ‐れいびょう【シディサハブ霊廟】
《Zaouia Sidi Sahab》チュニジア中部の都市カイルアンにある霊廟。ムハンマドの同志で専属の床屋でもあったアブ=ザマ=エル=ベラウィを祭る。7世紀の創設。17世紀にモスク、神学校など...
ジャーマー‐マスジッド【Jama Masjid】
インド北部の都市デリーにあるイスラム寺院。市街中心部の繁華街チャンドニーチョークの東端付近に位置する。1656年、ムガル帝国第5代皇帝シャー=ジャハーンにより建立。白と黒の大理石で覆われた三つ...
ジャーマ‐アル‐マフムディーヤ【Jami' Al-Mahumudiyyeh】
⇒マフムディーヤモスク
シャーファイサル‐モスク【Shar Faisal Mosque】
パキスタンの首都イスラマバードにあるイスラム寺院。市街北部、マルガラ丘陵の麓に位置する。1966年、サウジアラビア国王ファイサルの資金援助を受けて、トルコの建築家バデット=ダロケイの設計により建...
し‐もん【四文】
1 銭1文の4倍。 2 安っぽいこと、少しばかりのことのたとえ。「狂歌や誹諧を—ばかりもする人や」〈滑・浮世床・初〉 3 《四文銭の価値がわずかであったところから》軽々しいこと。軽率なこと。副詞...
シディユセフ‐モスク
《Mosquée Sidi Youssef》⇒ユセフデイモスク
シディウクバ‐モスク
《Mosquée Sidi Okba》チュニジア中部の都市カイルアンの旧市街にあるイスラム寺院。7世紀、マグレブのイスラム化のためにウマイヤ朝より派遣された将軍ウクバ=イブン=ナフィーにより創設...