キャバレー【(フランス)cabaret】
《居酒屋の意》ダンスホールや舞台のある酒場。歌や踊り、コントなどのショーが演じられ、ホステスのサービスによって飲食やダンスが楽しめる。もともとは現在の日本の形態とは異なり、19世紀末のパリに発生...
がん‐らい【元来】
[副] 1 最初からそういう状態・性質であることを表す。もともと。「この時計は—父の物だ」「—は好き嫌いがない」 2 (接続詞的に用いて)物事を説き起こしたり、疑問を呈したりするときに、文頭に付...
かくしん‐はん【確信犯】
1 道徳的、宗教的または政治的信念に基づき、本人が悪いことでないと確信してなされる犯罪。思想犯・政治犯・国事犯など。 2 《1から転じて》悪いことだとわかっていながら行われた犯罪や行為。また、そ...
かしや‐ぶしん【貸(し)家普請】
もともと貸し家にするつもりの、家のつくりかた。転じて、粗末な普請。安普請。
かべ‐の‐はな【壁の花】
パーティーなどで、会話の輪から外れている女性。もともとは、舞踏会で、踊りに誘われず壁際に立っている女性をいった語。 [補説]書名別項。→壁の花
ぜん‐たい【全体】
[名] 1 からだのすべての部分。全身。 2 あるひとまとまりの物事のすべての部分。「組織の—にかかわる問題」「—の構造を把握する」「画用紙の—を使って描く」「—像」 [副] 1 もともと。...
そ‐じ【素地】
1 手を加えない、もともとの性質。きじ。したじ。 2 何かをするときの基礎。土台。「—があるのでのみこみが早い」
リュブリャーナ‐だいせいどう【リュブリャーナ大聖堂】
《Ljubljanska stolnica Sv. Nikolaja》スロベニアの首都リュブリャーナにある大聖堂。もともとゴシック様式の教会があったが火災で焼失し、その跡に18世紀初頭にイエズス...
ほんらい‐くう【本来空】
仏語。一切のものはもともと仮の存在であり、実体のないものであるということ。
ほんらい‐の‐めんもく【本来の面目】
仏語。すべての人がもともと持っている自然のままの心性。禅宗でいう。