サポパン【Zapopan】
メキシコ中西部、ハリスコ州の都市。グアダラハラの北西郊に位置する。商工業の中心地で、トウモロコシ・綿花・サトウキビなどの集散地。17世紀建造のサポパン寺院では、毎年10月にロメリアとよばれる巡礼...
サン‐クリストバル【San Cristóbal】
ベネズエラ西部の都市。タラチ州の州都。メリダ山脈南西部、標高約900メートルの高原に位置し、コロンビアとの国境に近い。16世紀半ばに建設され、植民地時代の古い町並みが残っている。交通の要地であ...
しゅうごう‐とう【集香湯】
昔、寺院で羹(あつもの)を出す前にふるまった薬湯。苦参(くじん)・肉桂(にっけい)・甘草(かんぞう)・白朮(びゃくじゅつ)・蜀黍(もろこし)などの粉末を調合したもの。
しょく‐しょ【蜀黍】
モロコシの別名。
シーよん‐しょくぶつ【C4植物】
炭酸ガスが固定されて炭素数4個のオキサロ酢酸となり、C4ジカルボン酸回路でりんご酸やアスパラギン酸を生じる植物。強い日射に耐えるように適応した植物。サトウキビ・トウモロコシなど。
じょうぞう‐アルコール【醸造アルコール】
サトウキビ・トウモロコシ・コメなどを発酵させ、蒸留を繰り返して得たエタノール。日本酒の香り出しや品質調整などに使われる。また、アルコール度数を低くしたものは甲類焼酎となる。醸造用アルコール。
じょそうざい‐たいせいさくもつ【除草剤耐性作物】
遺伝子組み換えなどにより、特定の除草剤に対して耐性をもたせた作物。非選択的に多くの植物を枯死させるグリホサートなどの影響を受けず、従来に比べて農薬の使用量や回数を大きく減らすことができる。大豆、...
ジン【gin】
トウモロコシ・ライ麦などの発酵液に、ジュニパーベリー(ネズの実)の香りをつけた蒸留酒。無色透明で、アルコール分が40〜50パーセントと高い。
スイート‐コーン【sweet corn】
トウモロコシの一品種。糖分が多く、果実を未熟なうちに食用にするほか、缶詰や冷凍品に利用。
スナック‐がし【スナック菓子】
トウモロコシ・ジャガイモなどを主原料にした、手軽に食べられる袋菓子。ポップコーン・ポテトチップスなど。