さか‐だち【酒断ち】
[名](スル) 1 ある物事の成就を願って神仏に願(がん)をかけ、一定期間、または満願まで酒を飲まないこと。さけだち。 2 酒を飲むことをいっさいやめること。禁酒。さけだち。
さ・す【止す】
[接尾]《動詞五(四)段型活用》動詞の連用形に付く。 1 しかけていた動作を中途でやめる意を表す。…しかける。「言い—・す」「飲み—・す」 2 していた動作が中途でやんだままの状態であることを表...
さた‐なし【沙汰無し】
[名・形動] 1 取り立てて問題にしないこと。不問に付すこと。「—に済ます」 2 便りや訪れのないこと。また、そのさま。無沙汰。「このところ、とんと—だ」 3 他に知らせないこと。また、そのさま...
さらけ‐や・める【さらけ止める】
[動マ下一]《近世江戸語》すっかりやめる。「戯談(おどけ)はおどけだが、足下、幇間(たいこもち)を—・めねえ」〈人・娘節用・前〉
さんぱつだっとう‐れい【散髪脱刀令】
明治4年(1871)公布の、まげを切り、刀を差すのをやめることを認めた法令。 →断髪令 →廃刀令
し【止】
[音]シ(呉)(漢) [訓]とまる とめる とどまる とどめる やむ やめる [学習漢字]2年 1 じっとして動かない。とまる。とどまる。「止住・止宿/静止・停止」 2 活動をやめる。とめる。ひ...
し‐か・ける【仕掛ける】
[動カ下一][文]しか・く[カ下二] 1 相手に対して、こちらから働きかける。相手が乗ってくるように扱う。仕向ける。「技を—・ける」「けんかを—・けられる」 2 ㋐作用するように、装置・工夫など...
し‐さ・す【為止す】
[動サ四]やりかけて途中でやめる。「暑さのわびしきにそへて—・したることの今日過ぐすまじきをうちおきて」〈枕・三五〉
し‐へき【嗜癖】
1 あるものを特別に好む性癖。 2 タバコ・アルコール・覚醒剤などを連用し、やめると精神的・身体的に異常が現れる状態。アディクション。→薬物依存
し‐まい【仕舞(い)/終い/了い】
1 物事が終わること。物事をやめること。「これで—にする」 2 物事の終わりの部分。最後。「本を—まで読みとおす」「—にはみんな怒りだした」 3 品物が売り切れてなくなること。「今日はいちごは—...