じ‐しょ【辞書】
1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に...
じゅう【柔】
やわらかいこと。また、そのもの。「外—内剛」
じゅう【柔】
[常用漢字] [音]ジュウ(ジウ)(漢) ニュウ(ニウ)(慣) [訓]やわらか やわらかい やわら 〈ジュウ〉 1 やわらかい。しなやかで弱い。「柔軟/優柔不断」 2 心がやさしい。おだやか。...
じゅうし‐じ【十四事】
江戸時代、最も重んじられた14種の武芸。射・騎・棒・刀・抜刀(いあい)・撃剣・薙刀(なぎなた)・鎌・槍・鉄砲・石火箭(いしびや)・火箭(ひや)・捕縛(とりで)・拳(やわら)。
じゅう‐じゅつ【柔術】
徒手で打つ・突く・蹴る・投げる・組み伏せるなどの方法によって相手を攻撃し、また防御する日本古来の武術。やわら。→柔道
じゅう‐なん【柔軟】
[形動][文][ナリ] 1 やわらかく、しなやかなさま。「—な身のこなし」 2 一つの立場や考え方にこだわらず、その場に応じた処置・判断のできるさま。「—な態度」「—に対応する」 [派生]じゅう...
じゅうなん‐せい【柔軟性】
1 やわらかく、しなやかな性質。「関節の—を高める体操」 2 その場に応じた適切な判断ができること。さまざまな状況に対応できること。「—のある思考」「—を備えた組織」
じゅう‐もう【柔毛】
やわらかい毛。和毛(にこげ)。
じょく‐そう【褥草/蓐草】
家畜小屋に敷く枯れ草やわら。
じょせい‐てき【女性的】
[形動]いかにも女性らしいさま。やわらかな美しさ・優しさなど、女性を特徴づけるものと考えられている様子や性質・態度にいう。「—な顔だち」「—な性格の男」