てんや‐わんや
[名・形動]大勢の人が秩序なく動き回り、ごった返すこと。また、そのさま。「宴会の準備で台所は—だ」 [補説]手に手にの意の「てんでん」と、関西方言でむちゃくちゃの意の「わや」とが結合してできた語...
ディー‐ピー‐エス【DPS】
《dynamic positioning system》錨(いかり)やワイヤーを用いずに、船舶を長時間一定の位置にとどめておくためのシステム。潮流、波、風などで船が移動しないよう、種々のセンサー...
でんこう‐せっか【電光石火】
1 稲妻や火打ち石が発する閃光(せんこう)。きわめて短い時間のたとえ。 2 動作が、きわめて速いこと。すばやいこと。「—の早業(はやわざ)」
とう‐き【陶器】
1 陶磁器のうち、素地(きじ)の焼き締まりが中程度で吸水性があり、釉(うわぐすり)を施した非透光性のもの。土器よりもかたいが、磁器にくらべてやわらかい。 2 陶磁器類の総称。焼き物。せともの。
とうぶ‐ひょうじゅんじ【東部標準時】
アメリカ大陸の標準時の一。カナダのオタワ、米国のニューヨークやワシントン、キューバ、ペルーなどで使われる。協定世界時より5時間遅く、日本標準時より14時間(夏時間の場合は13時間)遅い。EST(...
とう‐ゆみ【唐弓】
繰綿(くりわた)を打って不純物を取り除き、やわらかくする道具。長さ1メートル半ほどの木弓にクジラの筋を弦に張ったもの。わたうちゆみ。
とうろ‐こ【塘路湖】
北海道東部にある海跡(かいせき)湖。釧路湿原の中で最大の湖で、周囲18キロメートル、面積6.3平方キロメートル。イトウ・ワカサギなどが生息している。カヌーやワカサギ釣りでにぎわう観光地。
ときなし‐だいこん【時無し大根】
大根の一品種。とうが立ちにくく、耐寒性があり、時節を限らず収穫ができる。根はやわらかく、漬物に適する。ときしらず。
とき‐ほぐ・す【解きほぐす】
[動サ五(四)] 1 もつれたり、固く結ばれたりしているものを少しずつ解いて、ばらばらにする。「もつれた髪を—・す」 2 こりかたまったものを柔らかくする。また、緊張状態をやわらげる。「肩のこり...
とば・す【飛ばす】
[動サ五(四)] 1 空中を飛ぶようにする。「模型飛行機を—・す」「風船を—・す」 2 何かをめがけて、手元から勢いよく放つ。「ボールを—・す」「矢を—・す」 3 強く吹いて、空中に舞い上がらせ...