ゆわい‐つ・ける【結わい付ける】
[動カ下一][文]ゆはひつ・く[カ下二]「結わえ付ける」に同じ。「四足をくいへ—・けられて」〈魯文・安愚楽鍋〉
ゆわ・う【結はふ】
[動ハ四]《動詞「ゆう」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」から》しばる。むすぶ。ゆう。「鉄の鎖を以て酒の君を—・ひて」〈仁徳紀〉 [動ハ下二]「ゆわえる」の文語形。
ゆわえ‐つ・ける【結わえ付ける】
[動カ下一][文]ゆはへつ・く[カ下二]むすびつける。しばりつける。ゆわいつける。「荷物を荷台に—・ける」
ゆわ・える【結わえる】
[動ア下一][文]ゆは・ふ[ハ下二]むすぶ。しばる。くくる。ゆわく。「一〇本ずつ—・えて一束にする」
ゆ‐わかし【湯沸(か)し】
湯を沸かすための器具。やかんなど。
ゆわかし‐き【湯沸(か)し器】
1 「湯沸かし」のこと。 2 「瞬間湯沸かし器」の略。
ゆわ・く【結わく】
[動カ五(四)]しばる。くくる。むすぶ。ゆわえる。「髪を—・く」 [可能]ゆわける
ゆわだ‐おび【結肌帯】
⇒岩田帯(いわたおび)
ゆわん‐だけ【湯湾岳】
鹿児島県、奄美大島にある山。標高694メートル。亜熱帯広葉樹林が広がり、アマミノクロウサギ・ルリカケスなど貴重な動物が生息する。