佳境(かきょう)に入(はい)・る
物語・演劇などが、興味深い場面にさしかかる。佳境を迎える。「推理ドラマもいよいよ—・り、真相が明かされようとしている」 [補説]近年、「ナシの出荷が佳境に入る」のように、ある状況が頂点・最盛期に...
形影(けいえい)相伴(あいともな)・う
形とその影のように、いつも一緒にいるさま。また、夫婦の仲がよいようす。
おお‐みや【大宮】
1 ㋐神の御座所。神社。「今年—および大寺をつくらしむ」〈舒明紀〉 ㋑天皇の御所。皇居。「天皇(すめろき)の神の尊の—はここと聞けども」〈万・二九〉 2 《「おお」は年をとった人、「みや」は身分...
おし‐つま・る【押(し)詰(ま)る】
[動ラ五(四)] 1 事態・時日などに余裕がなく、目前に迫ってくる。切迫する。「情勢が—・る」 2 年の暮れに近づく。「今年もいよいよ—・りまして」
かい‐なら・す【飼(い)慣らす/飼い馴らす】
[動サ五(四)] 1 動物にえさを与えたりして、なつかせる。「野鳥を—・す」 2 人をこちらの都合のよいように手なずける。「部下を—・す」
くに‐さと【国里】
1 国と里。国または里。「あたり近き—までも、いよいよいそほを貴みあへりけり」〈仮・伊曽保・上〉 2 生まれ故郷。郷里。「おことの—はいづくの人ぞ」〈謡・桜川〉
けい‐えい【経営】
[名](スル) 1 事業目的を達成するために、継続的・計画的に意思決定を行って実行に移し、事業を管理・遂行すること。また、そのための組織体。「会社を—する」 2 政治や公的な行事などについて、そ...
えて‐かって【得手勝手】
[名・形動]他人のことは考えず、自分に都合のよいように行動すること。また、そのさま。わがまま。「—が過ぎる」「—な注文」
さい‐しゅう【最終】
1 いちばん終わり。「いよいよ—の局面を迎える」「—目標」⇔最初。 2 その日、最後に運行されるバス・電車・汽車・飛行機など。「—に間に合う」
さか・える【栄える】
[動ア下一][文]さか・ゆ[ヤ下二] 1 勢いが盛んになる。繁栄する。繁盛する。「国が—・える」「古代文明の—・えた地」「悪徳が—・えはびこる」 2 話が弾む。「会話はいよいよ—・えて、笑声が雑...