よけ【避け/除け】
よけること。特に、害をさけるためのまじない。また、そのためのもの。「雨—」「魔—」「厄—」
よ‐けい【余計】
[名・形動] 1 物が余っていること。必要な数より多くあること。また、そのさま。余り。余分。「一人分切符が—だ」 2 普通より分量の多いこと。程度が上なこと。また、そのさま。たくさん。「いつも...
よ‐けい【余慶】
1 祖先の善行のおかげで、子孫が受ける幸福。⇔余殃(よおう)。 2 先人のおかげ。余光。
よ‐けい【余恵】
本来受けるはずでない恵み。他からの影響で受ける利益。おこぼれ。「—を受ける」
余計(よけい)な御世話(おせわ)
不必要なおせっかい。他人の助言や手助けを拒絶するときに言う。大きなお世話。
よけい‐もの【余計物】
あって困る物。ないほうがいいような物。
よけい‐もの【余計者】
いて困る人。いないほうがいいような者。厄介者(やっかいもの)。
よ‐けつ【預血】
[名](スル)輸血を必要とするときのために血液銀行に自分の血を預けておくこと。
よけ‐の‐うた【除けの歌】
虫よけのまじないの歌。4月8日の灌仏会(かんぶつえ)の日、甘茶で墨をすって守り札に「千早ぶる卯月(うづき)八日は吉日よかみさけ虫を成敗ぞする」という歌などを書き、台所や便所などに逆さにはった。→...
よ・ける【避ける/除ける】
[動カ下一][文]よ・く[カ下二] 1 触れたり出あったりしないようにわきに寄る。また、身をかわしてさける。「日なたを—・けて歩く」「車を—・ける」 2 前もって被害を防ぐ。災いなどからのがれよ...