よこ‐ずわり【横座り/横坐り】
[名](スル)正座の足を横に出し、姿勢をくずして座ること。「板の間に—する」
よこ‐ずき【横好き】
じょうずでもないのに、むやみに好むこと。「下手(へた)の—」
よこ‐ずっぽう【横外っ方】
「よこぞっぽう」の音変化。「人の—をはっつけては」〈中勘助・銀の匙〉
よこ‐ずれ【横ずれ】
[名](スル)横方向にずれること。「—断層」「タイヤが—する」
よこずれ‐だんそう【横ずれ断層】
断層面の両側が水平方向にずれた断層。断層面の向こう側が相対的に左に動いた場合を左横ずれ断層、右に動いた場合を右横ずれ断層という。横すべり断層。走向移動断層。
よこずれだんそう‐がた【横ずれ断層型】
地震の種類の一。地殻にすれ違う力が働き、断層面が水平方向にずれることによって起こる。→正断層型 →逆断層型
よこずれ‐ほうしき【横ずれ方式】
⇒位相差AF
よこ‐せん【横線】
⇒おうせん(横線)
よこ‐ぜん【横膳】
木目を縦にして据える膳。死人に供える。側膳(そばぜん)。夷膳(えびすぜん)。
よこ‐ぞっぽう【横外っ方】
1 横っつら。頰(ほお)。また、そこを打つこと。「—張り曲げられるか」〈伎・色読販〉 2 横の方。「耳が—に付いてあると見ゆる」〈伎・吾嬬下五十三駅〉 3 的外れ。「坂三津をきいて高麗屋とほめる...