コモディティー‐スワップ【commodity swap】
エネルギーや非鉄金属などの商品価格を対象とするスワップ取引。商品スワップ。 [補説]例えば、原材料として石油製品を調達する企業が金融機関とスワップ取引を締結する場合、企業は金融機関に対して、あら...
ゴモラ【Gomorrah】
古代パレスチナの都市。繁栄をきわめたが、住民の罪悪によりソドムとともに神の下した天からの火によって滅ぼされたという(旧約聖書「創世記」18・19章)。死海の南端に近く、現在は水中に没していると考...
こぶ‐うし【瘤牛】
家畜の牛の一品種。体高1.3〜1.5メートル。肩にこぶがあり、胸から腹にかけて肉垂れがある。インドに多く、ヒンズー教徒によって神聖視される。ヨーロッパ系の牛とは異なり、アジアの畜牛の原種。ゼブー...
こひん‐かっぷこうにゅうあっせん【個品割賦購入斡旋】
「個別信用購入斡旋(あっせん)」(個別クレジット)の旧称。 [補説]悪質な訪問販売によって高齢者が大量または支払い能力を超えるクレジット契約を結ばされるなどの被害が多発したことから、平成20年(...
こてん‐ぶつりがく【古典物理学】
巨視的な物理現象を扱う物理学。ニュートン力学、マクスウェルの電磁理論、およびこれらを特殊相対性理論によって修正した物理学。20世紀に入って出現した量子論、特に量子力学に対して、従来のものをいう。
コトシュ【Kotosh】
ペルー中部の都市ワヌコの西郊にある遺跡。1960年代、日本の調査団によって大規模な発掘調査が行われ、紀元前2000年頃のものとされる神殿をはじめ、十数層の遺構が見つかった。最古の遺跡はミト文化と...
こと‐じ【琴柱/箏柱】
1 和琴(わごん)および箏(そう)で、胴の上に立てて弦を支え、その位置によって音の高低を調節するもの。和琴では二股状のカエデの枝を切って逆さにして用い、箏では紅木・象牙や合成樹脂製のものを用いる...
こと‐ば【言葉/詞/辞】
1 人が声に出して言ったり文字に書いて表したりする、意味のある表現。言うこと。「友人の—を信じる」 2 音声や文字によって人の感情・思想を伝える表現法。言語。「日本の—をローマ字で書く」 3 文...
こと‐か・く【事欠く】
[動カ五(四)] 1 物が不足する。なくて不自由する。「食べる物にも—・く始末」 2 (「…にことかく」の形で用いて)他に適当なことがあるのに、よりによってわざわざそんなことをする。「言うに—...
こと‐ひき【琴引】
シマイサキ科の海水魚。全長約25センチ。体は細長く、淡青色で、体側に3本の灰黒色の縦帯がある。浮き袋の伸縮によって音を出す。本州中部以南の沿岸魚。食用。やがたいさき。