リアルタイム‐マーケティング【real time marketing】
チャットによる顧客対応やECサイト上での動向分析など、リアルタイム性を重視するマーケティング手法。また、世間で話題になっているイベントに即応し、ソーシャルメディアなどで瞬時に広まるようなメッセー...
リアルビジネスサイクル‐りろん【リアルビジネスサイクル理論】
《theory of real business cycle》景気循環(business cycle)は、物価水準や通貨供給量などの名目的要因ではなく、生産技術の変化や財政政策などの実物的(re...
りえきそうはん‐とりひき【利益相反取引】
取締役が、忠実義務に違反して、会社の利益を犠牲にし、自己または第三者の利益を図るような取引。取締役が会社と取引する場合(直接取引)と、会社と第三者との取引によって利益相反が生じる場合(間接取引)...
リカーリング【recurring】
1 繰り返し起こること。循環すること。 2 企業などが継続的に収益を上げること。製品・サービスを一度売って終わるのではなく、消耗品の追加購入やデジタルコンテンツの定額制サービスなどによって、顧客...
利(り)が乗(の)・る
売買したものが取引相場の変動によって利益勘定になる。
りき‐がく【力学】
1 物体間に働く力と運動との関係を研究する物理学の一分野。ガリレイとニュートンによって古典力学が完成。熱学や電磁気学の確立後は熱力学・電磁力学が発展し、統計力学・相対論的力学・量子力学が開かれた...
りきほん‐せつ【力本説】
哲学で、一切の存在の根源にあるものは力であって、それによって生成・運動・状態などが成立するとする立場。ライプニッツが代表的。力動説。ダイナミズム。
りくえん‐たい【陸援隊】
幕末、土佐藩士中岡慎太郎によって組織された軍隊。藩主山内豊信(容堂)を護衛する五十人組を起源とし、慶応3年(1867)結成。討幕運動に活躍した。
り‐ぐい【利食い】
[名](スル)相場の変動によって利益勘定になったときに、転売や買い戻しによってその利益を実現させること。
リグ‐ベーダ【(梵)Ṛg-veda】
古代インドのバラモン教の聖典。10巻1028編の賛歌から成る。前1500〜前1000年ごろ成立。インド最古の文献で、四大ベーダの中心。現世・来世の幸福を神々に祈念する賛歌で、神々を勧請する神官に...