アブーダルウィッシュ‐モスク【Abu Darwish Mosque】
ヨルダンの首都アンマンの市街中心部にあるイスラム寺院。市街を見下ろすアシュラフィーエの丘の上に位置する。1961年に建造。外壁は白と黒のブロックを互層にしたもので、六つのドームと高さ36メートル...
アプガー‐しすう【アプガー指数】
《Apgar score》新生児の出生1分から数分後の活力を表す指数。心拍数、呼吸数、筋緊張、刺激による反射、皮膚の色より算出する。アメリカの麻酔学者の名にちなむ。
アプリケーション‐せいぎょ【アプリケーション制御】
システム管理者が、ネットワークセキュリティー上の安全性を高めるため、個人によるアプリケーションソフトの利用を制御すること。主に企業の統合脅威管理(UTM)の一環として行われ、業務に関係のないソフ...
アベオクタ【Abeokuta】
ナイジェリア南西部の都市。オグン州の州都。ヨルバ語で「岩の下」を意味し、オルモ岩とよばれる大きな岩があり、ヨルバ族の聖地になっている。1830年頃、奴隷狩りを逃れた避難民によってつくられた。ヤシ...
アベ‐ベルム‐コルプス【(ラテン)Ave verum corpus】
モーツァルトのモテット。ニ長調。1791年作曲。編成は混声四部合唱、弦楽器、オルガン。最晩年の傑作とされる。リストによるピアノ編曲版がある。
アベンジ【avenge】
[名](スル)復讐すること。報復すること。 [補説]リベンジが個人的な理由による復讐であるのに対し、アベンジは正義感による悪への報復という意味合いをもつ。
アボート【abort】
コンピューターで、実行中のプログラムを中断すること。プログラムの実行中に起こる、何らかの不具合による異常終了や強制終了をさす。アベンド。
アポトーシス【apoptosis】
個体の組織の成長の過程で、プログラム化された細胞死をいう。胎児の指が、指と指のあいだの細胞が死ぬことで生ずるのがその例。自然現象であって、事故による細胞のネクローシス(壊死(えし))と区別される。
アポロとヒュアキントゥス
《原題、(ラテン)Apollo et Hyacinthus》モーツァルトのラテン語によるオペラ。1767年にザルツブルクで初演。オウィディウスの「メタモルフォセス」に基づく。
アポロニウス‐の‐えん【アポロニウスの円】
二定点からの距離の比が1ではない一定値である点の軌跡がつくる円。古代ギリシャの数学者アポロニウスによる。