しん‐さく【神作】
1 神の作ったもの。また、神の作ったようなすばらしいもの。 2 大坪流馬術の祖道禅が常陸(ひたち)の鹿島神宮に祈り、神伝によって作ったという精巧な鞍(くら)・鐙(あぶみ)など。 3 十作(じっさ...
じ
[接尾]体言に付いて、シク活用の形容詞をつくる。 1 …ではない、…に関係ない、などの意を表す。「時(とき)—」 2 それらしいさま、そのようなようす、などの意を表す。「男—」「鴨—」 [補説]...
じ【字】
1 言語を書き表すのに用いる符号。仮名・漢字・ローマ字・梵字(ぼんじ)・ハングルなど種類が多い。文字。 2 漢字。「この—は難しい」「当て—」 3 筆跡。「これは彼の—ではない」 4 (人の名や...
じごく‐えず【地獄絵図】
1 地獄で亡者が苦しむありさまを描いた絵。地獄絵。地獄変相。 2 きわめてむごたらしい状況になること。「戦争で街は—と化した」
じまん‐がお【自慢顔】
得意そうな顔つき。自慢らしい顔。
じゃら‐じゃら
[副](スル) 1 金属などの硬くて小さい物がたくさん触れ合ってたてる音を表す語。「ポケットの小銭を—させる」 2 なまめかしく、いやらしい感じがするさま。だらしなく戯(じゃ)れかかるさま。でれ...
じゅう‐しょう【重症】
病気や、その症状がおもいこと。また、おもい病気・症状。比喩的にも用いる。「今度の失恋は相当—らしい」⇔軽症。
じゅん‐い【鶉衣】
《子夏は貧しく、着ている衣服が破れていたのを鶉にたとえた「荀子」大略の故事から》継ぎはぎだらけの衣。みすぼらしい衣服。弊衣。うずらごろも。
じょう‐ぶん【冗文】
むだが多く長たらしい文章。
じょう‐み【情味】
1 物のおもむき・おもしろみ。情趣。「—豊かな夏祭り」 2 やさしい心遣い。人間らしいあたたかみ。人情味。「—のあるもてなし」「—に欠ける人」