りくちゅう【陸中】
旧国名の一。明治元年(1868)陸奥(むつ)国から分国。現在の岩手県の大部分と秋田県の一部。
りくちゅうかいがん‐こくりつこうえん【陸中海岸国立公園】
岩手県北部から宮城県気仙沼付近にかけての太平洋岸を占める国立公園。平成25年(2013)に青森県の種差海岸階上岳県立自然公園を編入し、三陸復興国立公園となる。→三陸復興国立公園
りくちゅう‐の‐くに【陸中国】
⇒陸中
りく‐ちょう【六朝】
中国で、後漢の滅亡後、隋の統一まで建業(現在の南京)に都した呉・東晋・宋・斉(せい)・梁(りょう)・陳の6王朝。 六朝時代に行われた書風。六朝体。
りく‐ちん【陸沈】
[名](スル)滅亡すること。「徳川氏は…日本国を—せしむるものなりと」〈田口・日本開化小史〉
り‐くつ【理屈/理窟】
1 物事の筋道。道理。「—に合わない」「—どおりに物事が運ぶ」 2 無理につじつまを合わせた論理。こじつけの理論。へりくつ。「—をこねる」
りくつ‐ぜめ【理屈責め】
理屈を並べたてて相手を責めること。
りくつっ‐ぽ・い【理屈っぽい】
[形]理屈を言う傾向がある。理屈が多い。「神経質で—・い人」 [派生]りくつっぽさ[名]
りく‐つづき【陸続き】
二つの陸地が海などに隔てられずにつながっていること。「かつては大陸と—だった島々」
りくつ‐づめ【理屈詰め】
理屈で押し通すこと。理屈を言いたてて追及すること。「—にして置いて」〈二葉亭・其面影〉