リュトブフのしゅうそ【リュトブフの愁訴】
《原題、(フランス)La Complainte Rutebeuf》リュトブフの詩。近代的な叙情詩につながる、個人的感情を主題とした作品。
リュトリ【Rütli】
スイス中部、フィアワルトシュテッター湖(ウリ湖)に面する山の牧草地。1291年、スイス連邦の元となるウリ州、シュウィーツ州、ウンターワルデン州(現在はオプワルデン準州とニトワルデン準州)の3州の...
リュビツァひ‐の‐ていたく【リュビツァ妃の邸宅】
《Konak kneginje Ljubice》セルビアの首都ベオグラードにある邸宅。オスマン帝国に対する蜂起でセルビア公国を成立させたミロシュ=オブレノビッチ1世により、1832年に建造。妻リ...
リュフィスク【Rufisque】
セネガル西部の都市。ベルデ岬の基部に位置し、首都ダカールの都市圏を構成する。
リュブリャーナ【Ljubljana】
スロベニア共和国の首都。製薬業が盛ん。長くオーストリアの支配を受けた。バロック様式の建物の町並みが残る。ドイツ語名ライバッハ。イタリア語名リビアナ。人口、行政区28.6万(2021)。
リュブリャーナ‐じょう【リュブリャーナ城】
《Ljubljanski grad》スロベニアの首都リュブリャーナにある城。12世紀半ば以前の創建。14世紀以降、ハプスブルク家の所有となった。15世紀末に造られたゴシック様式の礼拝堂を除き、1...
リュブリャーナ‐だいせいどう【リュブリャーナ大聖堂】
《Ljubljanska stolnica Sv. Nikolaja》スロベニアの首都リュブリャーナにある大聖堂。もともとゴシック様式の教会があったが火災で焼失し、その跡に18世紀初頭にイエズス...
リュミーヌ‐きゅう【リュミーヌ宮】
《Palais de Rumine》スイス西部の都市ローザンヌの中心部にある建物。19世紀初頭、帝政ロシアの皇族の子孫であるG=リュミーヌにより、イタリアルネサンス風の建築様式で建造。市に寄贈さ...
リュー‐イーソー【緑一色】
《(中国語)》マージャンの役満貫の一。緑発(リューファー)と赤色のはいっていない索子(ソーズ)だけで上がったもの。
リューカン【Rjukan】
ノルウェー南部の町。首都オスロの西約120キロメートル、モーナ川沿いに位置する。20世紀初頭、近郊の滝で水力発電が始まり、その電力を用いた肥料工場が建設され、ノルスクハイドロ社の企業城下町となっ...