リューデスハイム【Rüdesheim am Rhein】
ドイツ西部、ヘッセン州の町。ライン川に面する。正式名称はリューデスハイム‐アム‐ライン。ワインの産地として知られ、旧市街中心にはつぐみ横丁とよばれるワイン酒場の集まる一角がある。10世紀に建造さ...
リュート【lute】
撥弦楽器の一。卵を縦に割ったような形の胴に幅広の棹(さお)が付き、糸巻はほぼ直角に後方に折れ曲がる。弦の数や調弦法は一定しない。ペルシアのウードが起源とみられ、中世から16、7世紀のヨーロッパで...
リュートのためのこふうなぶきょくとアリア【リュートのための古風な舞曲とアリア】
《原題、(イタリア)Antiche arie e danze per liuto》レスピーギの管弦楽による組曲。全3集12曲。第1組曲は1917年、第2組曲は1923年、第3組曲は1931年作曲...
リュートをちょうげんするおんな【リュートを調弦する女】
《原題、(オランダ)De luitspelster》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦51センチ、横46センチ。女性がリュートを調弦している姿を描いた作品。ニューヨーク、メトロポリタン美術館...
リュートをひくわかもの【リュートを弾く若者】
《原題、(イタリア)Suonatore di liuto》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。縦94センチ、横119センチ。リュートを爪弾く若者が物憂げな眼差しを向ける姿を、明暗を対比させて描い...
リュードベリ‐ていすう【リュードベリ定数】
《Rydberg constant》原子スペクトルの波長を与える式の中に現れる定数。デンマークの理論物理学者ボーアの原子構造論より理論的に導かれ、その計算値が実験値と一致したことによって量子論が...
リューネブルガー‐ハイデ【Lüneburger Heide】
ドイツ北部、ニーダーザクセン州北東部、エルベ川、ウェーザー川、アラー川に囲まれた荒地。氷河堆積物、砂地、湿地、エリカの群生地が広がり、一部で牧羊や農業が行われている。1921年に自然保護地域に指...
リューネブルク【Lüneburg】
ドイツ北部、ニーダーザクセン州の都市。中世より17世紀まで製塩業で発展。港湾都市リューベックまで通じる「塩の道」の起点にあたる。旧市街のアムザンデ広場周辺には、市庁舎や塩商人の屋敷など、北ドイツ...
リューベック【Lübeck】
ドイツ北部、シュレースウィヒ‐ホルシュタイン州の都市。バルト海に注ぐトラーベ川の河口近くにあり、北海と結ぶ要地に位置するところから、中世はハンザ同盟の盟主として繁栄。1997年、旧市街の市庁舎、...
リューマチ【rheumatism】
⇒リウマチ