あいとぐうぜんとのたわむれ【愛と偶然との戯れ】
《原題、(フランス)Le Jeu de l'amour et du hasard》マリボーの喜劇。1730年発表。3幕散文。親が決めた婚約者の人柄を見極めようと、互いに召使と役割を取り替えて出会...
あいとしとのたわむれ【愛と死との戯れ】
《原題、(フランス)Le Jeu de l'amour et de la mort》ロランによる戯曲。1925年発表。フランス革命を主題とする連作劇の一つ。
アイヌ‐たちつぼすみれ【アイヌ立壺菫】
スミレ科の多年草。タチツボスミレの近縁種。高さ約20センチ。葉は心臓形。初夏、紫色の花が咲く。北海道、本州北部に分布。
アイホーレ【Aihole】
インド南部、カルナータカ州の村。6世紀から8世紀にかけて同地を支配した前期チャールキヤ朝の最初の都があった場所であり、のちにバーダーミに遷都した。石窟寺院をはじめ、馬蹄型のドゥルガー寺院やアイホ...
あい‐ぼれ【相惚れ】
男女が互いに思いを寄せ合うこと。相思相愛。「ミツさんは今でも、あの男と—かね」〈武田泰淳・森と湖のまつり〉
あおい‐すみれ【葵菫】
スミレ科の多年草。山野や路傍の湿地に生える。葉は根生し、心臓形。早春、淡紫色の花を開く。ひなぶき。
あお‐がれ【青枯れ】
植物が青いまま急にしおれて枯れること。
あお‐しぐれ【青時雨】
青葉の木立から落ちる水滴を、時雨に見立てた語。《季 夏》
あお‐すだれ【青簾】
1 青竹を細く割って編んだ新しいすだれ。《季 夏》「—髪にさはりて強からず/才磨」 2 牛車(ぎっしゃ)にかける、青糸で編んだすだれ。
あお‐ぶくれ【青膨れ】
[名・形動](スル)顔や皮膚が青ずんでむくむこと。また、そのさま。「—な顔」「ぶつけたところが—する」