ろくじゅうよん‐カム【64QAM】
《64 quadrature amplitude modulation》QAMのうち、波の振幅を8段階で表して、一度に64ビットの情報を割り当てる変調方式。第3.9世代移動通信システムの一部で採...
ろくじゅうよんビット‐パソコン【64ビットパソコン】
《64bit personal computer》64ビットのマイクロプロセッサーを搭載したパーソナルコンピューター。2000年代中頃より普及しはじめた。
ろくじゅうろく‐ぶ【六十六部】
法華経を66回書写して、一部ずつを66か所の霊場に納めて歩いた巡礼者。室町時代に始まるという。また、江戸時代に、仏像を入れた厨子(ずし)を背負って鉦(かね)や鈴を鳴らして米銭を請い歩いた者。六部...
ろくじょう【六条】
平安京の条坊の一。また、東西に通じる大路の名。六条大路。
ろく‐じょう【六情】
喜・怒・哀・楽・愛・悪の六つの感情。
ろく‐じょう【鹿茸】
鹿(しか)の袋角(ふくろづの)を乾燥したもの。漢方で増血・強精剤などに用いる。
ろくじょうえいそう【六帖詠草】
江戸後期の歌集。7巻7冊。小沢蘆庵作。門人の小川萍流(おがわへいりゅう)・前波黙軒(まえばもくけん)らの編。文化8年(1811)刊。約1950首を収め、蘆庵の唱えた「ただごと歌」の実践を示す。書...
ろくじょう‐がわら【六条河原】
京都市の五条と六条との間の鴨川べり一帯。中世ごろまで罪人などの処刑地。
ろくじょう‐け【六条家】
平安末期から鎌倉初期にかけて栄えた和歌の家系。京都六条烏丸に住んだ藤原顕季(ふじわらのあきすえ)を祖とし、顕輔(あきすけ)・清輔・顕昭(けんしょう)などすぐれた歌人・歌学者を出した。趣向を重んじ...
ろくじょう‐どうふ【六条豆腐】
豆腐を薄く切り、塩をまぶして陰干しにしたもの。酒に浸して、または吸い物に入れて食べる。京都六条の人が初めて製したという。