こと‐か・く【事欠く】
[動カ五(四)] 1 物が不足する。なくて不自由する。「食べる物にも—・く始末」 2 (「…にことかく」の形で用いて)他に適当なことがあるのに、よりによってわざわざそんなことをする。「言うに—...
そん・する【損する】
[動サ変][文]そん・す[サ変] 1 財産や利益を失う。損をする。「競馬で—・する」 2 努力などがむだになる。「わざわざ出かけて—・した」
おう‐が【枉駕】
《乗り物の方向をわざわざ変えて訪ねて来る意から》相手の来訪を敬っていう語。枉車(おうしゃ)。枉顧(おうこ)。「御—の栄を得たく」
駕(が)を枉(ま)・げる
《「蜀志」諸葛亮伝から》貴人がわざわざ来訪する。転じて、来訪するの意の尊敬語。
お‐はこび【御運び】
行くこと、来ることの意の尊敬語。「わざわざ—をいただきまして恐れ入ります」
くだり【下り/降り】
1 上から下へ、高いところから低いところへ移動すること。また、その道や流れ。「急な—が続く」「川—」⇔上(のぼ)り。 2 鉄道の路線や道路で、各線区ごとの起点から終点への方向。また、その方向に走...
ご‐そくろう【御足労】
相手を敬って、その人がわざわざ出向くことをいう語。「—をかける」
こうぎ‐だて【公儀立て】
わざわざ表ざたにすること。「身のためならぬ事を物好きなる—」〈浮・新可笑記〉
せっ‐かく【折角】
[副] 1 いろいろの困難を排して事をするさま。無理をして。苦労して。わざわざ。「—来てくれたんだから、ゆっくりしていきなさい」「—のみやげを汽車の中に置き忘れた」 2 (「折角の」の形で、体...
たい【態】
[音]タイ(呉)(漢) [訓]わざ [学習漢字]5年 身や心の構え。広く、ありさま。ようす。「態勢・態度/擬態・旧態・形態・姿態・事態・失態・実態・醜態・重態・状態・常態・酔態・世態・生態・媚態...