トランジション【transition】
1 移り変わり。また、変わり目。 2 テレビ・映画などの場面転換。また、コンピューターで、画像と画像を切り替える手法。 3 政権交代の準備過程。行政側と行う事前協議。 4 音楽で、一時的な転調。...
たん‐げい【端倪】
[名](スル)《「荘子」大宗師から。「端」ははじめ、「倪」はおわりの意》 1 物事の初めと終わり。事の始終。 2 物事の本と末、終わりと始めを推しはかること。あらかじめ予想すること。推測。「この...
フィニッシュ【finish】
[名](スル) 1 終えること。終わること。終わり。終了。「コンサートツアーが成功裏に—する」 2 運動競技で、最後の場面。 ㋐競走などで、決勝線への到着。 ㋑体操競技の最後の技から着地までの動...
ない‐しゅう【内周】
内側で測ったまわりの長さ。うちまわり。⇔外周。
なが・れる【流れる】
[動ラ下一][文]なが・る[ラ下二] 1 ㋐液体がある方向へ道筋をなすように移動する。「川が—・れる」「潮が—・れる」 ㋑水滴などが筋となって伝わり落ちる。「汗が—・れる」「涙が—・れる」 ㋒液...
はんなり【埴破】
雅楽。高麗楽(こまがく)。高麗壱越(いちこつ)調の中曲。四人舞で、埴(はに)の玉を懐中に持ち、取り出して舞う。番舞(つがいまい)は打毬楽(たぎゅうらく)。はにわり。はんわり。
なよび‐か
[形動ナリ] 1 手ざわりや肌ざわりがしなやかであるさま。なよやか。「白き御衣どもの—なるに」〈源・総角〉 2 人柄などが、上品でやさしいさま。「—に女しと見れば、あまり情にひきこめられて」〈源...
とり‐ま・く【取(り)巻く】
[動カ五(四)] 1 まわりを囲む。取り囲む。「やじうまに—・かれる」「業界を—・く事情」 2 人にまつわりついて、気に入るように振る舞う。「客に—・く」
なつ‐き【夏季】
1 夏の季節。かき。 2 江戸時代、1年2季と定められた奉公の期限で、春の出替わりから秋の出替わりまでの半年季。明暦の大火以後は3月5日から9月4日までを夏季とした。
はて【果て】
1 果てること。終わること。また、物事の終わり。しまい。限り。すえ。「—もない議論」「旅路の—」 2 年月を経過したあとの状態。「なれの—」「栄華の—」 3 広い地域の極まるところ。いちばん端の...