けん‐てん【圏点】
注意すべき所を示すために、文章中の文字のわきに付ける小さな点。「・」「◦」「、」など。傍点。
げん‐てん【原典】
引用や翻訳などのよりどころになる、もとの文献。「—を引用する」
げん‐てん【原点】
1 長さを測定する場合に基準となる点。 2 物事を考えるときの出発点。「—に帰って考えなおす」「戦後思想の—」 3 《origin》数学で、座標の基準になる点。平面・空間では座標軸の交点、数直線...
げん‐てん【減点】
[名](スル)誤りや違反などがある場合に、点数を減らすこと。また、その減らす点数。
げん‐てん【玄天】
北方の天。また、天および天にある太陽・月・星。
こうおん‐てん【光音天】
《(梵)Ābhāsvara-devaの訳》色界第二禅天に属する天の一。ここにすむ天衆は音声を用いず、話すときは口から浄光を発して意を通じるという。密教では右手に蓮華を持ち、左手を腰におく姿に描か...
こうきょう‐きじゅんてん【公共基準点】
地方公共団体が設置した基準点。
こうにほんぶんてん【広日本文典】
文法書。1冊。大槻文彦著。明治30年(1897)刊。文字編・単語編・文章編からなり、近代の国語文法の基礎となった。「言海」の巻頭の「語法指南」を改訂増補して単行本にしたもの。ほかに別記がある。
こうもり‐ばんてん【蝙蝠半纏】
丈のきわめて短い半纏。江戸時代、文政・天保(1818〜1844)のころから、旅商人などが用いた。多くは木綿製。
こくあん‐てん【黒闇天】
容貌(ようぼう)醜悪で、人に災難を与えるという女神。吉祥天の妹で、密教では閻魔王(えんまおう)の妃とする。黒闇天女。黒闇女。黒夜神。