てか‐てか
[副](スル)つやがあって光っているさま。「—(と)した顔」 [形動]に同じ。「—な手すり」「—に磨く」 [アクセント]はテカテカ、はテカテカ。
でこ‐ぼこ【凸凹】
[名・形動](スル) 1 物の表面が出っ張ったり、へっこんだりしていること。また、そのさま。「—した道」「—な地面をならす」 2 物事に優劣・多少などの差があって、つりあいがとれていないこと。ま...
れろ‐れろ
[副] 1 舌がもつれ発音がはっきりできないさま。「泥酔して—言う」 2 幼児をあやすのに、舌で上あごをはじいて出す音や、そのさまを表す語。「—ばあ」 [形動]に同じ。「寒さに麻痺(まひ)...
ぼそ‐ぼそ
[副](スル) 1 低く小さい声で話すさま。「—(と)つぶやく」 2 食物の水分がぬけて食べにくいさま。「—(と)した冷や飯」 [形動]2に同じ。「—なパン」 [アクセント]はボソボソ、...
ぼつ‐ぼつ
[副] 1 小さい点や穴が散らばっているさま。「紙に—(と)穴をあける」 2 物事が徐々に進行するさま。また、ゆっくりと物事にとりかかるさま。ぼちぼち。「—(と)帰ろう」「—(と)人が集まって...
ぼさ‐ぼさ
[副](スル) 1 髪などの乱れているさま。「—(と)した頭を整える」 2 すべきことをしないでぼんやりしているさま。「—(と)していると落第するぞ」 [形動]1に同じ。「—な頭」 [アク...
ぼて‐ぼて
[副](スル)いかにも厚ぼったくて重そうな感じのするさま。「—(と)肉のついた腹」「—した厚地のコート」 [形動]に同じ。「—に着ぶくれる」 [名]野球で、打った球に勢いがないこと。「—...
ぽつ‐ぽつ
[副] 1 物があちこちに少しずつあるさま。「—(と)人家が散らばっている」 2 物事が少しずつ行われるさま。また、物事を少しずつゆっくり行うさま。「—(と)注文が来ている」「—(と)語る」 ...
ほや‐ほや
[副] 1 炎や湯気などの立ちのぼるさま。「—と煙(けむ)の立つ莨(たばこ)の」〈小杉天外・初すがた〉 2 柔らかくあたたかそうなさま。「春風の—と吹くに」〈玉塵抄・三〉 3 声を出さず、にこ...
ほか‐ほか
[副](スル) 1 心地よい暖かさを感じるさま。「少し歩くと背中が—(と)する」「—(と)した飯」 2 急に、または力強く事を行うさま。「—トモノヲ言ウ」〈日葡〉 3 不用意に事を行うさま。「...