出典:gooニュース
安全継承、日航に学ぶ エアバス、仏で施設公開
【トゥールーズ共同】欧州航空機大手エアバスは19日、安全な航空機開発を継承するためにフランス南西部トゥールーズに設けた「安全推進センター」を報道陣に公開した。1985年にジャンボ機墜落事故を起こした日本航空の施設に学び、航空機事故の歴史などを展示。安全性を最優先する企業理念を伝えている。 施設は2023年に開設。内部には「日航から着想を得た」との掲示もある。動画を上映。
エアバス、新貨物機投入を最大1年延期 胴体生産遅れで
この影響でエアバスは既に従来型のA350型旅客機生産を毎月6機超に拡大することに苦慮しており、A350型貨物機事業にも生産遅延の影響が及ぶ情勢だ。ただ、関係者によると、28年にA350型旅客機と貨物機を月間で計12機生産する目標は維持する見通しという。エアバス広報担当者は、年内に「サプライチェーンを巡る具体的な懸案に前向きに対処する」と話した。
エアバスA350無塗装機が中国到着 今年初、塗装後に引き渡し
【新華社天津2月16日】欧州航空機大手エアバスの旅客機A350の無塗装機1機が11日、フランスのトゥールーズから中国の天津浜海国際空港に到着した。天津にあるエアバスの最終工程施設「ワイドボディー・コンプリーション・デリバリーセンター(C&DC)」で完成させ、引き渡す。 中国で最終工程を行うエアバスワイドボディー機の国内到着は今年初めて。
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