チレボン【Cirebon】
インドネシア、ジャワ島西部北岸の港湾都市。旧称チェリボン。ジャカルタの東約200キロメートル、チレボン川の河口に位置する。古くから海上交易の拠点であり、スンダ人、ジャワ人、華僑、アラブ人などの文...
ちらし【散らし】
《動詞「ちらす」の連用形から》 1 広告・宣伝のために配る印刷物。多くは一枚刷りで、新聞に折り込んで配る。散らし広告。「大売り出しの—」 2 「散らし鮨(ずし)」の略。 3 「散らし模様」の略。...
つけ‐め【付(け)目】
1 つけこめるすきや、利用できるような弱点。「捕手の弱肩が—だ」 2 めざすところ。ねらいどころ。めあて。「財産が—の結婚」 3 カルタやさいころの賭博(とばく)で、ねらいをつけた札や采(さい)...
タマン‐ミニ‐インドネシア‐インダー【Taman Mini Indonesia Indah】
インドネシアの首都ジャカルタの市街南部にあるテーマパーク。略称、TMII。同国各地に居住する民族を紹介するパビリオンで構成される。各民族の伝統的な家屋を再現し、くらしや文化についての展示があり、...
ティルス【Tyrus】
古代フェニキアの海港都市。前12世紀ころから地中海貿易の根拠地として繁栄、アッシリアやマケドニアと争った。カルタゴはその植民市。現在のレバノン南西部の村スールにあたり、遺跡は「ティール」の名で1...
ティパサ【Tipasa】
アルジェリアの首都アルジェの西約50キロメートルにある、地中海沿岸の港町。紀元前7世紀に古代カルタゴの交易中継基地として建設、のち、ローマの植民都市として発展した。ローマ時代の神殿・劇場・円形闘...
ディドー【Dīdō】
ギリシャ神話で、カルタゴを築いたとされる女王。英雄アイネイアスのローマ行の話と結びつけられ、彼との恋に破れて自殺する物語が生まれた。
たん‐い【単位】
1 ものの量をはかるための基準として定められた量。ヤード・ポンド・尺・貫・円・ドル・メートル・グラム・アールなど。「—符号」 2 物事を数値で表す際に、計算の基になるもの。「億—の金が動く」「—...
タマン‐イスマイル‐マルスキ【Taman Ismail Marzuki】
インドネシアの首都ジャカルタの市街中心部にある複合文化施設。1968年に開設。劇場、博物館、プラネタリウム、映画館などで構成される。
てつけ‐ふだ【手付(け)札】
カルタなどで、誤って異なる札に手を触れること。また、その罰として引き取った札。