ご‐とう【語頭】
単語の初めの部分。「—にアクセントがある」⇔語尾/語末。
ご‐とう【誤答】
[名](スル)まちがって答えること。また、まちがった答え。「一〇問中の三問を—する」
ごとう【五島】
姓氏の一。 [補説]「五島」姓の人物五島慶太(ごとうけいた)五島清太郎(ごとうせいたろう)
ごとう‐きいち【後藤紀一】
[1915〜1990]小説家・日本画家。山形の生まれ。京都で友禅の図案を学び、山形に工房を開く。日本画で日展入選。「少年の橋」で芥川賞受賞。他に「村の陽だまり」など。
ごとう‐くじら【五島鯨】
ゴンドウクジラの別名。
ごとう‐けいた【五島慶太】
[1882〜1959]実業家。長野の生まれ。旧姓、小林。農商務省、鉄道院を経て東京近郊の私鉄の経営に転じ、東京急行電鉄を設立。東急グループを創始した。東条内閣では運輸通信大臣。
ごとうけ‐ぼり【後藤家彫】
後藤祐乗(ゆうじょう)を祖とする後藤家の金工が彫った装剣金具。将軍家・諸大名の正式の拵(こしら)えに用いられた。後藤物。家彫(いえぼり)。後藤彫。
ごとう‐こんざん【後藤艮山】
[1659〜1733]江戸中期の医師。江戸の人。名は達。別号は養庵。父の郷里の京都に帰って開業。多くの門人を育て、古医方の祖とされる。当時の医師の常識を破り、僧形をせずに平服をつけた。
ごとう‐し【五島市】
⇒五島
ごとう‐しざん【後藤芝山】
[1721〜1782]江戸中期の儒学者。讃岐(さぬき)の人。名は世鈞。高松藩主の侍講となり、藩校の講道館を設立。四書五経に施した訓点は、後藤点として知られる。著「元明史略」など。