さあっ‐と
[副]瞬間的に、または軽やかに物事が行われるさま。「風が—吹く」「車が—通り過ぎる」
さあつ‐けい【差圧計】
⇒示差圧力計
さあという時(とき)
目前に物事が迫って、ぐずぐずできない急な時。いざという時。「—あわてないように準備しておく」
さ‐あらぬ【然有らぬ】
[連語](多く「体(てい)」「顔」「ようす」などの名詞を伴って用いる)なにげない。なにくわぬ。さらぬ。「—体(てい)であいさつする」
然(さ)有(あ)・り
そうである。そのとおりだ。「人が笠をさすならば我も笠をささうよ、げにも—・り」〈虎明狂・末広がり〉
さ‐あん【蓑庵】
京都の大徳寺玉林院にある茶室。江戸中期、寛保2年(1742)に大坂の豪商鴻池了瑛(こうのいけりょうえい)が造立。三畳中板入りの草庵で、表千家7世如心斎宗左の好みによる。
さい
[形動]《「さよう」の音変化》「さよう」のいく分ぞんざいな言い方。「—ざんす」「—です」
さい【催】
[常用漢字] [音]サイ(漢) [訓]もよおす 1 うながす。せきたてる。「催告・催促」 2 そのような気分に誘う。「催眠・催涙」 3 会を設ける。「開催・共催・主催」 [名のり]とき [難読]...
さい【債】
返さなければならない金品。また、金品を借りた負い目。借金。借財。「債を負う」
さい【債】
[常用漢字] [音]サイ(漢) 1 借りがあること。負い目。借金。「債券・債務/負債」 2 貸しを取り立てること。「債鬼・債権」 3 「債券」の略。「外債・起債・国債・社債」