あっちむいて‐ほい【彼方向いてほい】
二人が向き合い、じゃんけんをして勝った方が好きな方向を指さし、負けた方はそれと異なる方向に向けて首を動かす遊び。
あと‐だし【後出し】
じゃんけんなどで、人に遅れて手を示すこと。後出しじゃんけん。
あとだし‐じゃんけん【後出しじゃんけん】
1 じゃんけんで、他の人が出した後に手を出すこと。後出し。 2 成り行きをみて態度を決めたり変えたりすること。また、今後の趨勢を決めるような重大な事実があとから出てくること。「規格争いの結果を見...
いし【石】
1 岩石の小片。岩よりも小さく、砂よりも大きなもの。 2 広く、岩石・鉱石のこと。「—の置物」「—の橋」 3 土木工事や建築などに使う石材。「山から—を切り出す」 4 宝石や、時計の部品に用いる...
いし‐けん【石拳】
⇒じゃんけん
ぐう
じゃんけんで、片手を握ってこぶしの形で出すもの。石。
ぐう‐タッチ
《「グータッチ」と書く》二人が互いにじゃんけんの「ぐう」の形をつくり、軽く触れ合わせること。あいさつの握手やハイタッチの代わりに行う。フィストバンプ。
けん【拳】
1 手を握り固めたもの。こぶし。握りこぶし。 2 二人以上が、手や指でいろいろの形を作って勝敗を争う遊戯。江戸時代、中国から長崎に伝えられたもの。本拳・虫拳・狐拳(きつねけん)(藤八拳(とうはち...
けん【拳】
[常用漢字] [音]ケン(漢) ゲン(呉) [訓]こぶし 〈ケン〉 1 握りこぶし。「拳銃/空拳・鉄拳」 2 素手で行う武術や体操。「拳闘・拳法/太極拳」 3 丸くかがんで慎むさま。「拳拳服膺...
じゃん‐けん
[名](スル)片手で、石(ぐう)・紙(ぱあ)・はさみ(ちょき)のいずれかの形を同時に出し合って勝負を決めること。また、その遊び。石ははさみに、はさみは紙に、紙は石に勝つ。石拳(いしけん)。じゃん...