ギャンジャ【Gəncə】
アゼルバイジャン共和国西部の都市。首都バクーに次ぐ同国第2の規模をもつ。ロシア帝国時代はエリザベトポリ、旧ソ連時代はキーロババードと呼ばれた。5世紀頃に建設。織物業と商業の中心地として栄えた。モ...
口(くち)が掛(か)か・る
1 芸人・芸妓などが客の座敷に呼ばれる。「宴会の—・る」 2 仕事の注文などを受ける。「バイトの—・る」 3 仲間などから誘いがある。「マージャンの—・る」
くちき‐たおし【朽(ち)木倒し】
1 柔道の投げ技の一。相手の片足のくるぶしの上部を取って持ち上げると同時に、相手のからだを後方へ押し倒す技。 2 水泳の飛び込みの型の一。ジャンプしないで、台端に両足先をかけ、棒が倒れるように前...
クドゥグ【Koudougou】
ブルキナファソ中央部の都市。首都ワガドゥーグーの西約75キロメートルに位置し、同国第三の規模をもつ。コートジボワールの前首都アビジャンと鉄道で結ばれる。農産物の集散地。
クリストフおうのひげき【クリストフ王の悲劇】
《原題、(フランス)La Tragédie du roi Christophe》セゼールの戯曲。1963年発表。3幕。1964年、ザルツブルグ演劇フェスティバルにおいてジャン=マリー=セローの演...
クロス‐オーバー【cross over】
[名](スル) 1 異なる分野の物事を組み合わせて新しい物事を作り出すこと。「歌舞伎とミュージカルとを—させた作品」 2 ジャズ・ソウル・ロックなど、異なったジャンルの音楽の要素を交ぜて作り出し...
クロスカントリー‐ラリー【cross-country rally】
原野・砂漠・山岳地帯・ジャングルなど、自然環境の中で行われる自動車のラリー競技。冒険的・耐久的な要素が強い。クロスカントリー。ラリーレイド。 [補説]主な大会に、ダカールラリーなどがある。
クローズド‐サークル【closed circle】
推理小説のジャンル、または舞台設定の一。外界との接触が断たれた状況を扱った作品をさす。英国の推理作家アガサ=クリスティの「そして誰もいなくなった」がその代表例。
クンバコナム【Kumbakonam】
インド南部、タミルナドゥ州の町。カーベリ川下流部に位置する。7世紀にチョーラ朝の都が置かれ、サランガパニ寺院やクンベシュワラ寺院をはじめ、多くのヒンズー教寺院がある。聖なる池マハマカムで12年に...
くん‐ろく【九六】
《「クンロク」と書くことが多い》 1 マージャンで、9600点の上がりのこと。 2 大相撲で、弱い大関を皮肉っていう語。いつでも9勝6敗くらいの成績であるということから。くんろく大関。