ぜん‐さい【前妻】
「先妻(せんさい)」に同じ。
ぜん‐さい【前菜】
料理で、正式の献立コースの前に出す軽い料理。西洋料理ではオードブル、ロシア料理ではザクースカ、中国料理では前菜(チェンツァイ)という。日本料理では通し・突き出しなどがこれにあたる。
ぜんさい‐るい【前鰓類】
腹足綱前鰓亜綱の軟体動物の総称。サザエ・アワビ・オキナエビスガイなどの巻き貝で、えらが心臓より前にある。
ぜん‐さく【前作】
1 その作品の前に作った作品。 2 同一地に2種以上の作物を前後して栽培するときの、前のほうの作物。まえさく。⇔後作(あとさく)。
ぜん‐さつ【禅刹】
禅宗の寺。禅寺。禅院。
ぜんさんそ‐しょうひりょう【全酸素消費量】
⇒ティー‐オー‐ディー(TOD)
ぜんさんそ‐ようきゅうりょう【全酸素要求量】
⇒ティー‐オー‐ディー(TOD)
ぜん‐ざ【前座】
1 落語・講談などで、前半または本題に入る前の部分。 2 ㋐説教・講談・落語などの興行で、はじめのほう、または正規の番組の前に出演すること。また、その人。「—を務める」⇔後座(ござ)。 ㋑主とな...
ぜん‐ざい【善哉】
《が原義。梵sādhuの訳で、漢訳仏典に用いられる語》
[名]善哉餅のこと。関西ではつぶしあんの汁粉。関東では餅に濃いあんをかけたもの。
[形動ナリ]よいと感じるさま。喜び祝うさま。「上人...
ぜんざい‐どうじ【善財童子】
《(梵)Sudhana-śreṣṭhi-dārakaの訳》華厳経入法界品(にゅうほっかいぼん)に登場する菩薩(ぼさつ)の名。発心して53人の善知識(ぜんちしき)を歴訪し、最後に普賢(ふげん)菩薩...