ちょう‐よう【聴容】
[名](スル)聞きいれること。聞いて認めること。
ちょう‐よう【腸腰】
腸骨と腰椎。「—筋」
ちょうよう‐きん【腸腰筋】
大腰筋・小腰筋・腸骨筋の総称。腰椎・骨盤・大腿骨(だいたいこつ)を連結し、股関節や体幹の屈曲に作用する。インナーマッスルの一つ。
ちょうよう‐ざい【腸溶剤】
胃ではなく小腸に入ってから溶解するように作られた製剤。腸液で溶ける皮膜で覆ったりカプセルに入れたりする。
ちょうよう‐たいげつ【朝陽対月】
禅宗絵画の画題の一。一僧が破衣を繕(つくろ)い、一僧が月下に読経する姿を描く。普通は双幅に描かれる。
ちょうよう‐の‐えん【重陽の宴】
重陽の日に催される観菊の宴。→菊の宴
ちょうよう‐の‐じょ【長幼の序】
《「孟子」滕文公上から》年長者と年少者との間にある秩序。子供は大人を敬い、大人は子供を慈しむというあり方。→五倫
ちょうよう‐ほうおう【朝陽鳳凰】
東洋画の画題の一。朝日に鳳凰を描くもの。
ちょうよう‐ぼぶん【朝蠅暮蚊】
《韓愈「雑詩」から》とるに足りない小人物がはびこることのたとえ。
蝶(ちょう)よ花(はな)よ
子供を非常にかわいがり大切にするたとえ。多く女児にいう。「—と育てた娘」