出典:gooニュース
デフリンピックの競技を体験(福島)
聴覚に障害がある人の国際スポーツ大会、デフリンピックを1年後に控え、デフスポーツに触れてもらうイベントが開かれました。 イベントが行われたのは、2025年のデフリンピックの東京大会で、デフサッカーの会場となるJヴィレッジです。
東京デフリンピックまで1年 「ジェスチャーで応援盛り上げて」
聴覚障害者の国際スポーツ大会「東京2025デフリンピック」が来年11月に開催されるのを前に、サッカー競技が行われるJヴィレッジ(福島県楢葉町、広野町)で17日、開催1年前のカウントダウンフェスタ「デフスポふくしま」が開かれた。会場ではデフサッカー日本代表候補選手らが登場し、「熱量たっぷりのジェスチャーで応援して盛り上げて」と訴えた。
東京デフリンピックのサッカー競技会場のJヴィレッジで全日本選手権大会 日本代表選考も兼ねる<福島県>
Jヴィレッジは2025年11月に日本で初めて開催されるデフリンピックのサッカー競技の会場となっている。 「音のないサッカー」の愛称で呼ばれるデフサッカー。大会には全国4つのブロックの代表チームが出場している。選手たちは試合中は補聴器を外すルールになっていて、手話やジェスチャーでコミュニケーションをとりながらゴールを狙う。
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