けい‐そう【軽躁】
[名・形動]落ち着きがなく騒がしいこと。思慮が浅く軽はずみなこと。また、そのさま。「—な性格」
けつ‐じ【欠字/闕字】
1 文章・語句の中で、あるはずの字が落ちていること。また、その文字。欠け字。 2 文章を書くとき、天皇または高貴の人に敬意を表すため、その名前の上に1字か2字分の空白を置くこと。欠如。→擡頭(た...
げっけい‐うんかく【月卿雲客】
公卿(くぎょう)と殿上人(てんじょうびと)。「—一人も随(したが)はず」〈平家・一一〉
けた‐ちがい【桁違い】
[名・形動] 1 そろばんの桁を違えること。数の位取りを間違えること。 2 価値や規模などが、他と比較にならないこと。また、そのさま。桁はずれ。「あの横綱は—な(の)強さだ」
けい‐そつ【軽率】
[名・形動]物事を深く考えずに軽々しく行うこと。また、そのさま。かるはずみ。「—な判断」⇔慎重。 [派生]けいそつさ[名]
傾城(けいせい)に誠(まこと)なし
遊女が客に誠意をもって接するはずがない。遊女の言うことを信頼できない。
けっ‐ぱい【欠配】
[名](スル)配給されるべき物や、支払われるはずの給与が出ないこと。「給料を—する」
く‐にゅう【口入】
[名](スル) 1 口を挟むこと。干渉すること。また、その人。口出し。「法皇去年の冬より政に御—もなく」〈著聞集・三〉 2 間に立って世話をすること。また、その人。仲介。くちいれ。「跡は火に成る...
くつ‐じょく【屈辱】
屈服させられて恥ずかしい思いをさせられること。はずかしめられて、面目を失うこと。「—に耐える」「—感」
く‐めん【工面】
[名](スル)《「ぐめん」とも》 1 いろいろ手段・方法を考えて手はずを整えること。特に、なんとか工夫して金銭を用意すること。算段。「旅費を—する」 2 金回り。ふところぐあい。「—のいい馴染に...