出典:gooニュース
トランプ政権の温暖化対応を懸念、パリ協定の再離脱で「米国の経済競争力は確実に低下する」UNDP総裁
トランプ氏は温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」からの再離脱も言及しており、シュタイナー氏は「世界が再生可能エネルギーを基盤とする経済に移行する中、その流れに逆行すれば、米国の経済競争力は確実に低下する」として、パリ協定にとどまるよう求めた。 COP29では、途上国への資金支援の上積みも主要議題となるが、負担増を渋る先進国と支出増を求める途上国の対立は激化している。
米のパリ協定離脱に反対=エクソンCEO、COP29で
【ニューヨーク時事】米エネルギー大手エクソンモービルのウッズ最高経営責任者(CEO)は12日、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」からの米国の離脱に反対する姿勢を示した。アゼルバイジャンで開催中の国連気候変動枠組み条約第29回締約国会議(COP29)会場で、米メディアに語った。トランプ次期米大統領は離脱方針を表明している。
米のパリ協定再離脱に反対 石油大手エクソンのウッズCEO
【ニューヨーク共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は12日、米石油大手エクソンモービルのダレン・ウッズ最高経営責任者(CEO)が、米国が気候変動対策の国際枠組み「パリ協定」から再び離脱することに反対していると報じた。 米国は、前回のトランプ政権時にパリ協定からいったん離脱した後、バイデン政権に代わって再加盟した経緯がある。
もっと調べる