ブーリャグメニ【Vouliagmeni/Βουλιαγμένη】
ギリシャ、アッティカ半島南西岸、エーゲ海に面する町。首都アテネの南方約20キロメートルに位置する。海岸保養地として知られるほか、山側の湖は年間を通じて水温セ氏約25度を保つ温泉がある。
ブール【George Boole】
[1815〜1864]英国の数学者。代数学を使って論理的推論を展開するブール代数を完成、記号論理学の基礎を築いた。また、不変式論を確立した。
ブール‐えんざん【ブール演算】
《boolean operation》⇒論理演算
ブール‐がた【ブール型】
《Boolean datatype》コンピューターのプログラミング言語などで扱われる変数や定数のデータ形式の一。真と偽の2種類だけの値(真理値)をとりうる。論理和、論理積、否定などを組み合わせた...
ブールシャイト‐じょう【ブールシャイト城】
《Buerg Buerschent》ルクセンブルク大公国中北部の町ブールシャイトにある城。シュール川が刻む谷間を見下ろす高台に位置する。中世に既に存在したとされる古城であり、16世紀初頭までブー...
ブールジェ【Paul Bourget】
[1852〜1935]フランスの小説家・批評家。実証主義・科学万能主義を批判、心理分析を重視した。評論「現代心理論叢」、小説「弟子」など。
ブールジェ‐こ【ブールジェ湖】
《Lac Bourget》⇒ブルジェ湖
ブール‐せんそう【ブール戦争】
《Boer War》⇒南ア戦争
ブール‐だいすう【ブール代数】
論理学の命題を記号化し、代数学を使って展開したもの。英国の数学者ブールが創始。
ブールデル【Émile-Antoine Bourdelle】
[1861〜1929]フランスの彫刻家。ロダンに師事。作品は力強く構築性に富む。「弓を引くヘラクレス」など。