きょう‐そう【競漕】
[名](スル)ボートで一定の距離をこいで、その速さをきそうこと。ボートレース。《季 春》
きょう‐てい【競艇】
モーターボートの競走。多く賭けの対象として行われ、勝舟投票券(舟券)が発売され的中投票券に配当金が支払われる。モーターボートレース。
だ‐しゅ【舵手】
1 船のかじをとる人。かじとり。 2 ボートレースのコックス。
てい‐しん【艇身】
ボートの長さ。ボートレースで艇差を表すときにも用いる。「二—引き離す」
ヘンリー‐オン‐テムズ【Henley-on-Thames】
英国イングランド中南部、オックスフォードシャー州の町。テムズ川の北側に位置し、18世紀末建造のヘンリー橋が架かる。毎年7月に開催されるヨーロッパ最古のボートレース、ヘンリーロイヤルレガッタで有名...
ヘンリー‐ネック【Henley neck】
丸首の変形デザインの一種で、丸首に短い前立てが付き、ボタン留めされたもの。ロンドンのテムズ河畔のヘンリーで毎年行われるボートレース、ロイヤルヘンリーレガッタの選手のユニホームの形から。
ボート‐きょうぎ【ボート競技】
⇒ボートレース1
ボートレース【boatrace】
1 オールを使ってボートをこぎ、速度を争う競技。レガッタ。オリンピックなどの国際大会では「ローイング」を正称とする。《季 春》 2 「モーターボートレース」の略。→競艇
水(みず)があ・く
1 競泳・ボートレースなどで、一身長または一艇身以上の差がつく。 2 競争する者どうしの間に差がつく。「他社との間に—・いた」
水(みず)をあ・ける
1 水泳・ボートレースなどで、一身長または一艇身以上の差をつけて相手に先行する。「二位に大きく—・ける」 2 競争相手を大きく引きはなす。