しお‐ます【塩鱒】
塩漬けにした鱒。
しきり‐ます【仕切り枡】
⇒升(ます)3
し‐すま・す【為済ます】
[動サ五(四)]うまくやってのける。「—・したりとほくそ笑む」
します
[助動][しまさ|しまし・しまっ|します|します(しまする)|○|しませ]《尊敬の助動詞「す」の連用形に尊敬の補助動詞「おはします」の付いた「せおはします」の音変化》四段・ナ変・ラ変動詞の未然形...
しゃます
[助動][○|しゃまし|しゃます|しゃます|○|しゃませ]《尊敬の助動詞「しゃる」に丁寧の助動詞「ます」の付いた「しゃれ(り)ます」の音変化。近世、主に上方で用いられた語》四段・ナ変動詞の未然形...
しょうじん‐なます【精進膾】
魚介類を用いないで、野菜や果物を材料にしてつくったなます。
白泡(しらあわ)噛(か)ま・す
馬の口から白い泡を吹かせる。馬を勇むようにさせること。「白瓦毛(しろかはらけ)なる馬の太く逞しきに、—・せて」〈太平記・二九〉
しらま・す【白ます】
[動サ四]「しらまかす2」に同じ。「楯(たて)も鎧(よろひ)もこらへずして、さんざんに射—・さる」〈平家・一一〉
しる‐なます【汁鱠】
魚の切り身を入れた汁。
しんとう‐ます【浸透枡】
側面や底に穴があり、溜まった雨水を地中に浸み込ませる下水枡。浸水被害の抑止、地下水の保持などを目的に設置される雨水浸透枡。