アッタリーン‐マドラサ【Medersa el-Attarine】
モロッコ北東部の都市フェズの旧市街フェズ‐エル‐バリにある神学校。14世紀前半、マリーン朝のウトマーン2世により創設。中央に大理石の噴水を配した中庭があり、回廊の壁面には幾何学模様の木彫やモザイ...
インド‐サラサ
インド産の更紗(サラサ)。木綿や絹に、花・鳥などの模様を描いたもの。
おに‐ザラサ【鬼ザラサ】
節の多い太い綿糸で織った布に更紗(サラサ)模様を染めたもの。
かき‐サラサ【描(き)サラサ】
布地に顔料や染料を用い、手描きで模様づけした更紗(サラサ)。えがきサラサ。
ガラサ【(ポルトガル)graça】
キリシタン用語で、神の恵み。聖寵(せいちょう)。恩寵。
きん‐ザラサ【金ザラサ】
金泥で模様を彩色したサラサ。
ぎん‐ザラサ【銀ザラサ】
銀泥で模様を彩色したサラサ。
ゲラサ【Gerasa】
⇒ジェラシュ
こだい‐サラサ【古代サラサ】
室町末期から江戸時代にかけて南蛮から渡来したサラサ。また、それを模した布。
サラサ【(ポルトガル)saraça】
1 主に木綿地に、人物・花・鳥獣などの模様を多色で染め出したもの。室町時代末にインドやジャワなどから舶載され、日本でも生産した。直接染料で模様を描いた描(か)き更紗や、型を用いて捺染(なっせん)...