きき‐なお・す【聞(き)直す】
[動サ五(四)] 1 一度聞いたことを、もう一度改めて聞く。「念のため日時を—・す」 2 聞いて、考え直す。「まことならばこそあらめ、おのづから—・し給ひてむ」〈枕・八二〉
き‐さん【帰参】
[名](スル) 1 帰ってくること。 2 一度ひまをとった主人のもとに再び仕えること。「—がかなう」「元の職場へ—する」 3 勘当されて家を出た者が、許されて親元へ帰ること。
きし‐かん【既視感】
1 一度も見たことがないのに、すでにどこかで見たことがあるように感じられること。デジャビュ。 2 (1の誤用から)過去にどこかで見た覚えがあること。「—のあるデザイン」
きしょう‐けいほう【気象警報】
重大な災害が起こるおそれがある気象の状態のときに、気象台が発表する警報。大雨警報・洪水警報・大雪警報・暴風警報・暴風雪警報・波浪警報・高潮警報の7種類がある。→気象注意報 [補説]十年に一度しか...
きむらいへえ‐しゃしんしょう【木村伊兵衛写真賞】
木村伊兵衛を記念し、昭和50年(1975)に創設された写真賞。年に一度、優れた業績を残した写真家に贈られる。木村伊兵衛賞。
きゅう‐あたり【灸中り】
初めて灸をすえたり、一度に多くの灸をすえたりしたときに、発熱や倦怠(けんたい)感などがみられること。
きゅうせい‐ほうしゃせんしょうがい【急性放射線障害】
放射線障害のうち、放射線に被曝した後、数週間以内に症状が現れる障害。短期間に大量の放射線を浴びた場合に生じるもので、吐き気・倦怠感・下痢に始まり、皮膚障害・不妊・造血臓器の機能不全などを起こす。...
きょう‐し【郷試】
中国の科挙の試験段階の一。宋代の解試の元代以後の称。3年に一度、各省都で行われ、これに及第すると挙人となる。
きょうどうがた‐もんだいかいけつのうりょく【協働型問題解決能力】
OECD(経済協力開発機構)が3年に一度実施する学習到達度調査PISA(ピザ)の出題科目の一つ。他者と協力して問題の解決にあたる能力を測るもので、2015年に追加された。
きょだい‐きけん【巨大危険】
航空機事故などで、損害保険会社が一度に多額の保険金支払い義務を負う危険のこと。