れんそう‐の‐ぎ【斂葬の儀】
皇族の葬儀。一般の告別式にあたる「葬場の儀」と、納骨・埋葬にあたる「墓所の儀」で構成され、神道の儀礼に則って行われる。→大喪の礼 →斂葬
れん‐たい【連隊/聯隊】
軍隊の部隊編制単位の一。一般に、旅団の下、大隊の上に位置する。
れんたい‐けい【連体形】
国文法で活用形の一。活用する語の語形変化のうち、体言に連なるときの形。一般に連体修飾語として用いられるが、文語では、そのほかに、係助詞「ぞ・なむ・や・か」を受けて文を終止したり、助詞「か・ぞ」な...
レース【race】
1 陸上・水上などでゴールをめざして争うこと。競走・競泳・競漕などの競技。「中距離—」「オート—」 2 一般に、競争。「ペナント—」「頭取—」
ろう‐じゅう【老中】
江戸幕府の最高の職名。将軍に直属して政務一般を総理した。ふつう、2万5千石以上の譜代大名の中から4、5名が選ばれ、月番制で政務の責任者となり実務を行った。宿老。執政。
ろう‐じん【老人】
年をとった人。年寄り。老人福祉法では、老人の定義はないが、具体的な施策対象は65歳以上を原則としている。「—医療」 [用法]老人・としより——「老人」は、文章やあらたまった話の中では最も一般的に...
ろう‐と【漏斗】
液体を口の狭い容器に移したり、濾過(ろか)したりするときに使う器具。一般に注ぎ口の広い円錐形で下端は細長い。じょうご。
ろうどういどう‐しゃ【労働移動者】
ある一定の期間に就職・転職・退職など労働移動を行った者。入職者と離職者のこと。雇用形態(一般労働者かパートタイム労働者か)・性別・職歴(未就業入職か転職入職か)などの観点から労働移動者数を算出し...
ろうどう‐きぞく【労働貴族】
一般の労働者よりも特別に高い賃金や社会的地位を得ている特権的な労働者層。また、大企業の労使協調的な労働組合幹部をさすこともある。
ろうどう‐くみあい【労働組合】
労働者が労働条件の維持・改善や社会的地位の向上などを目ざして、自主的に組織する団体。企業別・職業別・産業別・一般組合などの形態がある。労組。