わたし【私】
[代]《「わたくし」の音変化》一人称の人代名詞。「わたくし」のくだけた言い方。現代では自分のことをさす最も一般的な語で、男女とも用いる。近世では主に女性が用いた。「—の家はこの近くです」「—とし...
わたり‐なみ【渡り並み】
世間なみ。なみひととおり。また、世間一般。「ナンヂラワ…、—ノ人々デワナイ」〈天草本平家・三〉
ワッシャー‐クロス【washer cloth】
ワッシャー加工された素材一般のこと。綿・レーヨンなどが中心だったが、最近ではウールにも施されるようになった。
わらんべぐさ【わらんべ草】
江戸前期の狂言論。大蔵虎明(おおくらとらあきら)著。万治3年(1660)成立。狂言に関する作法や演技の心得、能楽一般の故事などを、子孫のために書き記したもの。
わる‐おち【悪落ち】
演芸で、構成・演出・演技などが悪趣味になったり失敗したりして、観客の失笑を買うこと。また一般に、失笑や罵倒(ばとう)を受けること。
ワーク‐ステーション【work station】
高度な処理能力をもつ小型コンピューター。1980年代から1990年代前半にかけてUNIX(ユニックス)系のオペレーティングシステムを搭載した機種が普及し、科学技術計算、設計、デザイン、大規模な事...
ワーク‐ルック
《(和)work+look》作業服や事務服などのデザインを一般の服に取り入れたスタイル。
ワームホール【wormhole】
二つの離れた領域を直接結び付けるトンネルのような時空構造。アインシュタインの一般相対性理論における、重力場の方程式の解の一つとして、そのような時空構造が数学的に導かれ、「アインシュタインローゼン...