なんぞ
[副助]《代名詞「なに」に副助詞「ぞ」の付いた「なにぞ」の音変化》名詞、名詞に準じる語、活用語の連用形、一部の助詞などに付く。ある事物を例示する意を表す。など。「お茶—飲んでいきましょうよ」「病...
なん‐たん【軟炭】
無煙炭を除く軟質の石炭。主に瀝青炭(れきせいたん)をさしたが、最近では一部の亜瀝青炭と褐炭の総称。⇔硬炭。
ナールデン【Naarden】
オランダ西部、ノルトホラント州の都市。アムステルダムの南東約20キロメートルに位置し、アイセル湖の南のホーイ湖に面する。17世紀に建造された星形要塞の稜堡(りょうほ)と濠(ほり)が残り、城塞都市...
ナーン【Nan】
タイ北部の町。チェンマイの東約200キロメートル、ナーン川沿いに位置する。15世紀頃にランナータイ王国の一部としてカーオ王国が支配。18世紀にビルマ系のナーン王国が実権を握り、豊富なチーク材によ...
にうかんしょうぶ‐じんじゃ【丹生官省符神社】
和歌山県伊都郡九度山(くどやま)町にある神社。空海(弘法大師)が慈尊院を開いたとき、参道の正面上壇に丹生高野明神社を創建。のち丹生七社大明神・丹生神社の社名を経て現名に改称。主祭神は丹生都比売大...
にうつひめ‐じんじゃ【丹生都比売神社】
和歌山県伊都郡かつらぎ町にある神社。旧官幣大社。祭神は丹生都比売大神ほか三神。平成16年(2004)「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産(文化遺産)に登録された。天野(あまの)大社。天...
にがし‐べん【逃がし弁】
機器・流路内の流体の圧力が所定以上となったとき、自動的に開いて一部を他へ逃がして減圧し、常に一定の圧力を保たせる弁。
にく‐けい【肉刑】
肉体の一部を傷つける刑罰。入れ墨・鼻切り・宮刑などの類。
にく‐たん【肉袒】
肩脱ぎして肉体の一部を現すこと。昔、中国で降伏や謝罪の意を示すために行った。
ニグリステ‐きょうかい【ニグリステ教会】
《Niguliste Kirik》エストニアの首都タリンの旧市街にある教会。船乗りの守護聖人ニコラスを祭る。13世紀に建造。第二次大戦でソ連軍に一部破壊され、修復後は美術館およびコンサートホール...