しゅ‐いつ【主一】
心を一つの事に集中させること。専一であること。
しょう‐いち【小一】
小学校の一年生のこと。小学一年生。
しょうきょくさい‐てんいち【松旭斎天一】
[1853〜1912]奇術師。越前の生まれ。本名牧野八之助、のち服部松旭と名乗る。西洋奇術を日本に紹介し、地方興行ののち浅草に進出、以後国内外で大成功をおさめた。
しんぽ‐ゆういち【真保裕一】
[1961〜 ]小説家。東京の生まれ。アニメーション制作会社に勤務するかたわらミステリーを執筆。汚染食品輸入にまつわる犯罪を描いた「連鎖」で江戸川乱歩賞を受賞し作家生活に入る。他に「ホワイトアウ...
地蔵(じぞう)と閻魔(えんま)は一(いつ)
地蔵は慈悲を、閻魔は忿怒(ふんぬ)をあらわし、全く反対の存在のようにみえるが、共に阿弥陀仏の分身であるということ。
じゅういち
カッコウ科の鳥。全長約32センチ。頭・背は黒っぽい灰色、腹は赤褐色。日本では夏鳥で、他の鳥の巣に托卵(たくらん)する。名は鳴き声に由来。慈悲心鳥(じひしんちょう)。《季 夏》「—の遠のく十も一の...
じゅう‐いち【什一】
古代中国の井田法で、徴収する収穫の10分の1の地租。転じて、土地にかける税。
じゅうぶ‐いち【十分一】
1 10分の1。「恨みも異見も—明けて言はれぬ百千万」〈浄・歌祭文〉 2 「十分一銀(じゅうぶいちぎん)」の略。
じゅん‐いつ【純一】
[名・形動]まじりけがないこと。飾りけや、うそ偽りがないこと。また、そのさま。「—な人柄」 [派生]じゅんいつさ[名]
すぎもと‐えいいち【杉本栄一】
[1901〜1952]経済学者。東京の生まれ。東京商科大教授。計量経済学導入の先駆者。近代経済学とマルクス経済学の統合を試み、両者の論争を奨励した。著作に「近代経済学の解明」「近代経済学史」「米...