お‐じょうず【御上手】
[名・形動] 1 巧みなようすを敬ったり、また、丁寧にいったりする語。「絵が—ですね」 2 「上手(じょうず)2」に同じ。「—を言う」
お・す
[動サ特活]《近世、江戸の遊里語》 1 「ある」「居る」の丁寧語。あります。ございます。おります。「まだ妹も—・すから」〈洒・甲子夜話〉 2 (補助動詞)形容詞のウ音便形、形容動詞・指定の助動詞...
お‐すまし【御澄まし】
[名](スル) 1 取り澄ますこと。また、その人。「そんなに—しなくてもいいんだよ」 2 「澄まし汁」を丁寧にいう語。
お‐ぜん【御膳】
膳を、出す相手を敬い、また、丁寧にいう語。食卓・食事をいうこともある。
おそうそう‐さま【御草草様】
[形動][文][ナリ]「御草草」をさらに丁寧にいう語。
お‐そろい【御揃い】
1 二人以上の人が連れ立っていることを敬っていう語。「皆さん—でおいでください」 2 衣服の色柄や持ち物などが同じであることを丁寧にいう語。「—のセーター」
お‐たか・い【御高い】
[形]《ひやかしの気持ちで、丁寧の意の「お」を付けたもの》気位が高い。人を見下した態度である。「—・く講えた女性」
お‐ちょうず【御手水】
1 「手水」の美化語。 2 用便。また、便所を丁寧にいう語。「—に立つ」
お‐つくり【御作り】
1 化粧を丁寧にいう女性語。 2 《女房詞から。「お作り物」の略》刺身。
お‐つり【御釣(り)】
相手を敬って、その釣り銭をいう語。また、釣り銭を丁寧にいう語。