さん‐にん【三人】
人数が3であること。
さんにんかたわ【三人片輪】
《「さんにんがたわ」とも》狂言。三人のばくち打ちが盲人などをよそおって金持ちに抱えられ、留守に大酒を飲み、主人が帰ると慌てて各自の役を取り違える。
さんにん‐かんじょ【三人官女】
ひな人形の中で、官女の姿をした三人一組の人形。
さんにんきちさくるわのはつがい【三人吉三廓初買】
歌舞伎狂言。世話物。7幕。河竹黙阿弥作。万延元年(1860)江戸市村座初演。和尚吉三・お坊吉三・お嬢吉三が、百両の金と短刀とをめぐる因果応報で刺し違えて死ぬまでを描く。別名題「三人吉三巴白浪(と...
さんにん‐ごし【三人輿】
三人で担ぐ輿。
さんにん‐さんよう【三人三様】
[名・形動]三人いればその三人とも、性格・行動・考えなどがそれぞれ異なること。また、そのさま。
さんにんしまい【三人姉妹】
《原題、(ロシア)Tri sestrï》チェーホフの戯曲。4幕。1901年初演。ロシアの田舎町で、仕事の悩みや不幸な恋による絶望をのりこえ、生きていく三人姉妹を描く。
さん‐にんしょう【三人称】
文法で、人称の一。話し手(書き手)・聞き手(読み手)以外の人または事柄に関することを示すもの。「彼」「彼女」「これ」「それ」「あれ」「どれ」など。日本語では代名詞についてだけいい、また西欧語では...
さんにんしょう‐シューティング【三人称シューティング】
⇒サードパーソンシューティング
さんにん‐じょうご【三人上戸】
1 怒り上戸と泣き上戸と笑い上戸。 2 ひな人形のうち、1の表情をしている仕丁姿の三つ一組の人形。